よくある質問Q & A

クリニックに関する事

  • 生まれたばかりの新生児から中学生位が目安です。高校生以上の方もご相談内容によっては診療いたします。
  • 駐車場が21台あります。地下鉄南北線富沢駅からは徒歩15分程です。駐車場について
  • 健康保険証と受給者証(お持ちの場合)、当院の診察券をお持ち下さい(初めて受診される方は診察券は受付で当日発行します)。その他、母子手帳、お薬手帳もお持ち頂けると助かります。
  • お薬は院外処方となります。すぐ隣に薬局があり、便利なドライブスルーでの受け取りも可能です。
  • クリニックと薬局の間のスペースに自転車置き場があります。ベビーカーは正面エントランス付近に置き場があります。ベビーカーでの院内への立ち入りはご遠慮ください(車椅子等はもちろん可能です)。

診療体制

  • 待ち時間短縮、感染予防のため当院は初診を含めて原則ネット予約制です。ただし、急病の時などお電話でも予約可能ですのでご連絡下さい。ネット予約 022-797-8557
  • Web問診サービスを利用して「ご来院前に問診をご記入いただくこと」です。受付がスムーズになります。事前のウェブ問診へ

    <問診記入にあたっての注意点>
    • 患者様の状態を把握するための問診です。できる限り正確にお答えください。
    • web問診を記入しても診療予約が取れた訳ではありません。予約は別途必要となります。
    • 来院受付時に「web問診入力済み」である事をスタッフへお声がけください。
    • 来院後に紙問診票への記入ももちろん可能です。
  • 当院の感染予防対策として以下の事を実施しております。
    • 環境消毒(診察時間前後、休憩時間など適宜)
    • 混雑回避のため原則予約制
    • web問診による来院前のトリアージ
    • 発熱患者さんなどの動線分離(診療内容によっては特別診察室で対応致します)
    • 陰圧処置室
    • お薬をドライブスルーで受け取り可能

診療内容

  • 定期接種(ロタウィルス、B型肝炎、ヒブ(インフルエンザ菌b型)、肺炎球菌、4種混合、麻しん・風しん、水痘、日本脳炎、2種混合)、任意接種(おたふくかぜ、不活化ポリオワクチン、3種混合ワクチン、髄膜炎菌ワクチン、季節性インフルエンザワクチン、A型肝炎ワクチン)の接種が可能です。
  • こどもは様々な原因で発疹が出現します。まずは来院頂き診察いたします。来院時に発疹が出ている旨を受付でお申し出ください。診察の上、必要時は他科(皮膚科や形成外科など)へご紹介させて頂きます。

アレルギー性鼻炎に対する「舌下免疫療法」

  • 舌下にアレルゲン(アレルギーの原因物質)を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、根本的な体質改善が期待できる治療のことです。他のアレルギー疾患への進展予防の効果も期待されています。
  • 日本における舌下免疫療法では、「スギ花粉症」「ダニによる通年性アレルギー性鼻炎」の5歳以上の患者さんが保険適応となっています。治療を開始する前に、問診・診察・検査(鼻鏡検査、皮膚テスト、血液検査、鼻汁検査など)を行い前記の2疾患と診断された場合に治療の対象となります。気管支喘息や食物アレルギーがあり、症状が安定していない場合は治療を行うことができません
  • 原因となるアレルゲンの舌下錠(スギ花粉ではシダキュア®、ダニによる通年性アレルギーではミティキュア®またはアシテア®)を舌の下に置き、1-2分保持した後に飲み込みます。1日1回の内服で、少量から開始し重篤な副作用がない事を確認し維持量へ増量します。初回の服用は医療機関で行い、2日目以降は自宅で服用します。治療効果を持続させるには3年以上の治療が推奨されています。1-2か月に1回の通院が必要です。
    治療方法と期間
  • アレルギー性鼻炎に伴う鼻症状(鼻みず、鼻づまり)及び眼の痒みが軽減し、アレルギー治療薬の減量や中止、治療終了後の治療効果の持続(持ち越し効果)が期待できます。ただし、即効性は無く治療効果は患者さんによって大きく異なります(全体的に7〜8割の方には効果があります)。1〜2年で効果を判定し治療を継続するか相談するのが良いでしょう。
  • 特に服用初期の数週間から1か月程度は局所の副反応(口の中の浮腫、痒み、喉の刺激感、耳の痒みなど)を経験することが多いとされています。これらの症状は自然にまたはアレルギー治療薬の内服により軽快します。ごく稀に全身性副反応(皮膚粘膜症状、息苦しさなどの呼吸器症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状など)が出現することがあります。
    副反応
    ※アナフィラキシーとは
    医薬品などに対する急性の過敏反応により、医薬品投与後多くの場合30分以内で、蕁麻疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、突然のショック症状(蒼白・意識の混濁など)がみられる。(これらの症状が現れた場合、直ちに医療機関を受診してください。)
  • 「スギ花粉症」では花粉の飛散期には治療を開始できません。よって、6月〜12月に治療を開始することが多いです。「ダニによる通年性アレルギー性鼻炎」は年間を通していつでも治療開始可能です。

舌下免疫療法

2023年度 インフルエンザ予防接種について

インフルエンザ web問診 QRコード
ワクチンの予診票は事前にweb問診(9月27日(水)より開始)で入力を済ませておくと診療がスムーズです。
web問診(もしくはQRコードから)で入力することが可能です。
  • 下記の期間に「インルエンザ予防接種専用外来」を設置します。
    10月2日(月)から12月26日(火)の診療日
  • ① 平日枠:
    (月)(火)(水)(金)の15:30-16:00
    ② 土曜枠:
    ・10月21日(土)、11月4日(土)、11月18日(土)、12月2日(土)、12月16日の16:00 - 17:00
    ・10月14日(土)、10月28日(土)、11月11日(土)、11月25日(土)、12月9日 (土)、12月23日(土)の17:00 - 18:00

    *他の予防接種と同時接種をする場合は、通常の健診・予防接種枠をご利用下さい(新型コロナワクチンとの同時接種はできません)。
  • インフルエンザ予防接種は完全予約制です。9月1日(金)から予約を開始します。ネットからのご予約をお願いします。13歳未満で2回接種の場合、1回目と2回目を同時に予約することをお勧めします。
  • 生後6ヶ月から接種可能です。13歳未満は2回13歳以上は1回接種です。2回接種の場合、2-4週間隔で接種を行います(体調不良などで4週間を過ぎた場合も接種は可能です)。
  • 11-12月までに接種を済ませるのが良いでしょう。原則12月27日(水)以降はインフルエンザの予防接種は行いません。そのため2回接種の場合、1回目接種の締め切りは12月12日(火)とさせて頂きます。
  • 新型コロナワクチンを含めその他のワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔は特に気にせず接種が可能です。
  • 65歳未満であれば接種が可能です。ご希望の方は、お子さんと同様にネット予約をお願いします。
  • 任意接種のため有料となります。1回4,200円とさせて頂きます(消費税込み)。現金以外はクレジットカード、各種キャッシュレス決済でのお支払いが可能です。
  • 喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、便秘症、夜尿症などで当院に定期受診されている方は、通常の診察時に接種することも可能です。定期診察と一緒にワクチン接種をする場合、外部予約はできませんのでお電話または窓口でその旨をお伝え下さい。
  • 健康保険証と母子手帳をお持ち下さい。ワクチンの予診票はホームページや予約サイトからweb問診で入力することが可能です(webの予診票は9月27日より公開となります)。紙の予診票は院内にも準備しておりますが、事前にweb問診で入力を済ませておくと診療がスムーズです。
    準備の関係上、予約10分前にご来院頂けると助かります。ご協力よろしくお願いいたします。

新型コロナウィルスワクチン

  • 現在日本で接種可能な年齢は生後6か月以上です。当院では生後6か月から4歳以下と5歳から11歳以下を対象に接種を行います。大変申し訳ございませんが、12歳以上の方は他の医療機関での接種をお願い致します(1回目と2回目の間に12歳の誕生日を迎える場合はその限りではありません)。
  • 6か月から4歳以下のワクチン(以下乳幼児ワクチン)と5歳から11歳以下のワクチン(以下小児ワクチン)でスケジュールが異なります。乳幼児ワクチンは初回接種が3回必要で、1回目から3週間後に2回目、2回目から8週間後に3回目を行います。追加接種(4回目接種)は3回目から3か月以上の間隔をあけて接種します。小児ワクチンは初回接種が2回必要で、1回目から3週間後に2回目を行います。その後追加接種として3か月以上の間隔をあけて3回目以降の接種を行います。乳幼児ワクチン、小児ワクチン共に初回接種の間に誕生日が来て対象年齢を外れた場合も、開始したワクチンで初回接種を完了させます。
  • 当院ではファイザー社製ワクチンを使用します。2023年10月から乳幼児ワクチン(6か月から4歳以下)、小児ワクチン(5歳から11歳以下)ともにオミクロン株(XBB. 1.5)対応1価ワクチンを使用します
  • 予約はweb予約のみです(原則お電話での予約はできませんのでご注意下さい)。当院ホームページの予約サイトから「新型コロナワクチン」を選択して予約をお願いします。

    • 予防接種履歴を入力することでweb予約が可能となります

    • 他院で接種した場合でも、当院で続きの接種予約は可能です。

    • 他のワクチンとの同時接種は行なっておりません

    • 他のワクチンを接種する場合、前後2週間以上間隔をあける必要があります(インフルエンザワクチンに限り接種間隔のルールが撤廃され、2週間以内の接種や同時接種が可能です)。

  • 1営業日前までwebでキャンセルや変更が可能です。当日のキャンセルや変更については直接お電話でご連絡下さい
  • 市町村より配布された予診票付き接種券、保険証(その他身分が証明できるもの)、母子手帳、当院受診歴がある場合は診察券をお持ちください。予診票は記入して来院をお願い致します(体温は来院後に測定致します)。
  • 受付(予診票など提出)→体温測定→診察→ワクチン接種→15分程度の経過観察→受付(接種券などの返却、1回目の場合は2回目予約)→帰宅。
    当院で作成した動画をご参照下さい。

    YouTubeで見る

    • 一般診察やお薬の処方は行っておりません

    • 1歳以上のお子さんは上腕三角筋への筋肉注射となります。肩を出しやすい服装でお越し下さい

    • 1歳未満の乳児は大腿部への筋肉注射となります。

    • 37.5度以上の発熱や診察結果によっては接種を見合わせる場合があります。

  • 必要に応じて適宜診察が可能です。宮城県でも新型コロナウィルスワクチン副反応相談センターを設置しておりますのでご利用下さい(電話 050-3615-6941、対応時間 全日8:45-17:15)。
  • 原則住民票のある市町村で接種を受けていただきますが、基礎疾患があり当院に定期通院中のお子さんは接種可能です。その場合は特別な届出や手続きは不要となりますので、住民票のある市町村から送付された予診票付き接種券、保険証、母子手帳、当院の診察券をご持参下さい。詳細については、仙台市ホームページよりご確認下さい。
  • 保険診療での処方は認められておりません。お隣のおりーぶ薬局にてアセトアミノフェン(粉薬、錠剤、座薬)を販売しておりますので、ご希望の方は当日受付にてお申し出下さい。価格は6回分で600円となります。
  • 当院に定期通院中の方は原則接種可能です。他院に通院中の方は、可能な限り担当医からの接種許可を得るようにお願い致します。
  • その多くが血管迷走神経反射が原因と思われます(緊張などにより交感神経/副交感神経のバランスが崩れ気分が悪くなったり、頭痛がしたり、失神する事もあります)。受付や診察時にお知らせ頂ければ、個室で横になったまま接種を行いますのでご安心下さい。
  • 厚生労働省のホームページにも小児新型コロナワクチンQ&Aが公開されていますのでご参考にして下さい。詳細はこちら
 

なるみ赤ちゃんこどもクリニック